公立高校にしても、私立高校にしても、高校受験で大切になるのは、中学校の成績です。
公立高校は、中学校の成績によって、「足きり」を行っています。
内申点が一定以下の生徒は、最初から、選考の対象にはなりません。
一応、救済的な措置もありますが、定員の25%に過ぎません。
私立高校は、公立高校以上に、中学校の成績を重視します。
仮に私立高校に不合格になると、浪人の可能性が出てきてしまいます。
そのため、中学校の先生は、私立高校については、ほぼ確実に合格できる学校を受験させます。
この時の目安となるのが、内申点です。
従って、内申点が低いと、そもそも受験が出来ないということです。
高校受験で見られるのは、中学3年生12月までの内申点です。
中学3年生は、これから、受験校選びが始まります。
希望する学校に行けるように、定期テストを頑張りましょう。
富士市の個別指導塾《プロド個別指導塾》
塾長 小澤典生