プロ講師による個別指導塾《プロド個別指導塾》の小澤です。
「暗記が苦手」という人は、結構たくさんいます。
暗記が苦手な人に話を聞くと、机に向かうことで満足してしまっているようです。
英単語であれば、英単語を読んだり書いたりして、覚えた気になって終了する、という事が多いように感じます。
暗記は、忘れることを前提に、進める必要があります。
本日覚えたい単語が20語だとしたら、10語目に入る頃には、最初の1語目は既に忘れていると思ってください。
それほど、人間は、忘れっぽいのです。
忘れることを防ぐためには、適宜、復習を入れなければなりません。
5語覚えるごとに、今までの単語を全て覚えているか、確認テストをしてみましょう。
20語目を覚え終わったら、必ず、20語全ての確認テストをしてください。
暗記は、面倒と考える生徒も多いでしょう。
ただ、勉強をする上では、絶対に必要です。
英単語・熟語、漢字、古文単語などは、毎日、時間を作って覚えるようにしましょう。