プロ講師による個別指導塾《プロド個別指導塾》の小澤です。
私立大学は、約半数がAO入試・推薦入試を利用して、大学進学を決めています。
受験者数も増加傾向が続いており、平成28年度入試では、AO入試受験者が約9万人、推薦入試受験者が約41万人になっています。
これは、平成21年度以降の統計を見ると、過去最高です。
一方で、倍率は、微増基調になっています。
特に推薦入試は、平成21年度が1.53倍、平成28年度が1.69倍です。
これは、受験者の伸びに対し、合格者がそれほど伸びていないために起こっています。
ちなみに、AO入試は、ここ数年はほぼ横ばいで、1.7倍となっています。
さて、AO入試や推薦入試は、「合格が楽だ」というイメージを持たれている方も、少なからずいると思います。
確かに、私立大学の一般入試の倍率は平均3.33倍ですので、これに比べれば、楽といえるかもしれません。
しかし、AO入試や推薦入試も1.7倍程度の倍率があり、決して低いとはいえません。
1倍ではありませんので、不合格になる受験生は、確実に存在しています。
AO入試や推薦入試は、学力以外の面も見ながら、合否を判断する入試です。
人物重視の入試ともいえますが、大学は、受験生を見ただけで人物を判断できるわけではありません。
自分自身を大学にアピールする必要があります。
その機会が、小論文や面接となります。
初対面の面接官に、自分をアピールするのは、おそらく皆さんが考えているより難しいものです。
そもそも誰にでも出来るのであれば、不合格者は出ないでしょう。
特にAO入試・推薦入試の受験を考えている方は、「まだまだ大丈夫」と、油断することが多いように感じます。
合格を確実なものにしたいのであれば、すぐにでも対策を始めてください。
AO入試・推薦入試は、意外と難しいですよ。